「結婚相談所に入会したら、マッチングアプリはやめるべきなのか」「両方使うのは、なんだか節操がない気がする」——婚活の手段を複数使うことに、迷いを感じる方は少なくありません。
この記事では、結婚相談所とマッチングアプリを併用することについて、メリットと注意点を整理します。
結婚相談所とマッチングアプリは併用できる?
併用できるかは、利用する結婚相談所・アプリの規約と、交際の段階によって確認が必要です。始める前に、結婚相談所の担当者へ「在籍中にマッチングアプリを使ってもよいか」を質問しましょう。
サービスを二つ使うことと、複数の相手と交際することは別の話です。特定の相手と関係が進んだ場合は、サービスのルールに加え、相手と交わした約束も守る必要があります。
担当者には、次の点を確認しておくと判断しやすくなります。
- 活動開始時に、アプリの併用を申告する必要があるか
- 真剣交際など、関係が進んだ段階で他サービスの利用を終了する必要があるか
- アプリで出会った相手との交際を相談できるか
- 相談所以外で出会った相手と結婚する場合、退会手続きや費用はどうなるか
規約を確認できたら、次に費用と活動時間に無理がないかを考えましょう。
併用するメリット
1. 出会いの母数を増やせる
結婚相談所は本気度の高い相手と出会いやすい一方、紹介人数には限りがあります。マッチングアプリを併用することで、出会いの選択肢そのものを広げることができます。
2. それぞれの強みを活かせる
結婚相談所では仲人によるサポートを受けながら、じっくり相手を見極めることができます。一方、マッチングアプリは自分のペースで気軽にやり取りできる自由度があります。両方の強みを組み合わせることで、婚活全体の進め方に幅を持たせられます。
3. 比較することで、自分に合う環境が見えてくる
実際に両方を使ってみることで、「自分は仲人のサポートがある方が動きやすい」「自分で選ぶ方が向いている」など、自分に合った婚活のスタイルが見えてくることもあります。
併用する際の注意点
1. 費用面を把握しておく
結婚相談所の月会費と、マッチングアプリの利用料を合わせると、想定より費用がかさむことがあります。事前にトータルの費用感を把握しておくことをおすすめします。
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婚活にかかる費用の相場、マッチングアプリ・結婚相談所・婚活パーティーを比較
2. 時間的な負担を考慮する
複数のサービスを同時に活動すると、メッセージの返信や日程調整など、管理する項目が増えます。仕事との両立を考えながら、無理のない範囲で活動することが大切です。
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3. 関係が進んだら、他の活動を整理する
特定の相手との関係が進んだら、他の活動を続けてよいか、担当者と確認しましょう。「仮交際」「真剣交際」などの呼び方やルールを、アプリでの交際にそのまま当てはめないことが大切です。
相手と一対一で交際する約束をした場合は、その約束に沿って他のやり取りを整理してください。
活動を終了するときは、相手への連絡と、サービスの退会・有料プランの更新停止を分けて確認しましょう。アプリを使わなくなることと、課金が止まることは同じとは限りません。
4. 結婚相談所のルールを確認する
一部の結婚相談所では、在籍中の他サービスの利用について規定がある場合があります。契約内容や利用規約を確認し、問題がないかを事前に把握しておくと安心です。
併用するか迷ったときの判断ポイント
併用を始める前に、「今の活動に何を追加したいのか」を一つ決めてみましょう。
| 今感じていること | 先に確認したいこと |
|---|---|
| 出会う機会を増やしたい | 今のサービスで検索条件や申込み方を見直せるか |
| 一人で判断するのが難しい | 必要な相談に対応した支援があるか |
| 返信や日程調整だけで疲れている | サービスを増やすより、活動量を減らしたほうがよいか |
| 費用が気になる | 二つのサービスを合わせた総額を支払えるか |
相談相手がほしい場合は、相談所の数や知名度より、チャット・電話・面談のどれを利用できるかを確認してください。
費用は「二つ合わせて半年いくらか」で考える
併用する場合は、結婚相談所の初期費用・利用料・成婚料などに、アプリの有料プランやオプション費用を加えて考えます。交通費やお茶代など、実際に会うための支出も別に見積もりましょう。
また、両方で活動するための時間も必要です。返信や面談、お見合いに使える時間を考え、無理のない活動量を決めてください。
新たに相談所を検討する方は、まず料金と相談方法を比較し、必要な支援を受けられる候補を絞りましょう。
併用は、目的と負担を確認してから
結婚相談所とアプリの併用を考えるときは、次の三つを確認しましょう。
- 利用規約と交際段階のルールに問題がないか
- 二つを使う目的がはっきりしているか
- 費用と時間に無理がないか
選択肢を増やしても、活動の負担が大きくなれば続けにくくなります。一つのサービスに集中する方法も含め、自分が相手と向き合える活動量を選んでください。
併用の条件や支援内容が分からない場合は、入会前の相談で確認しておきましょう。
本記事の内容は一般的な傾向をまとめたものです。個々の状況により最適な進め方は異なりますので、詳しくは専門家への相談をおすすめします。


